こんにちはソムニオです。
今日は私の大学受験のお話。
高3の夏休み、私は仲良しの友達と駿台大宮校舎の自習室に通いました。高校生活を満喫し過ぎて受験勉強なんて全然してこなかった三人娘です💦。
部活が無い日に通いつめていた先が、カラオケ、マクドナルドから駿台に代わり受験生に生まれ変わった夏。←おそっ。
その当時は自習室すら席取りが必要なくらい世の中には受験生があふれていたので、私たちも朝から並んで予備校のオープンを待ちます。
三人娘は毎日会っているのに話したい事だらけなので、朝早く家を出て大宮駅の豆の木で待ち合わせ、おしゃべりしながら駿台へ向かいます。着くと私たちより必ず早く来ている男の子がいました。
その子は列の一番前で、いつもぶつぶつ独り言を呟いていたので目立っていました。私たちも「わっ、またいちばん君に負けた」って勝手にあだ名をつけて注目していました(笑)
いちばん君は怪しい人なわけではなく、なんと英語のテキストを片手に英文をぶつぶつ読んでいたんです!!!
毎朝。
流石に邪魔はできないので、私たちも静かに単語帳などを眺めながら列に加わっていました。他の人も気を遣ってなんとなく勉強していました、でも、あんなに真剣にやっている人いませんでした。すごい集中力だったなぁ。
夏休み中毎日顔を合わせていると仲良くもなるわけで、いちばん君は上智大学を目指していると話してくれました。言われてみると上智大学が似合うルックスでした(どんな笑)。
夏が過ぎ、秋を越え、冬休みも相変わらず勉強に邁進するいちばん君。春には見事上智大生になれました🌸。
合格の知らせを受けたとき、あれだけ頑張っていた努力が報われてよかったなぁと誰もが心から喜んだのを覚えています😊。
え?
私たち三人娘?
揃って大好きな駿台予備校に入学を決めました😇。
時は巡り、私の息子が同じ道を歩む可能性も出て来ました🙄。いくらクローン親子でもこれは似なくていいから頑張ってー!
ここまで読んでくださってありがとうございました😊