本が好きな息子

こんにちはソムニオです。

 

息子は明日で期末が終わります。テストが終わったら友達と参考書を買いに行くそうです。

 

息子が子どもの頃は買い物に行くと必ず本屋に寄って、好きな本を一緒に買っていました。それが友達と本屋に行くようになってしまって寂しいです(笑)

今日はそんな本に関するお話です。

 

息子が小中学時代に良くお叱言をもらっていた理由の一つが切り替えが苦手なことでした。例えば授業中でもこっそり本を読んでいたんです😰。

 

息子の言い訳としては

・本は読みながらもちゃんと先生の話も聞いてる、

・必要なところはメモも取っているし

・バレないように読んでる

バレてます😂!

 

私も高校時代は内職していましたが、小学生からそれじゃぁね。先生が怒りたくなるのも当然です。私も先生に怒られるのはやだから何度も注意したんですが、、、。

不思議と高校に入ってからはしなくなったそうです。

 

中学の時は、

休み時間に本を読んでいると友達が話しかけにきて、あぁ本が読みたいなぁって思いながら話していたとか言っていました(人としてどうなの😅)

 

図書室借りた冊数ランキングもトップ10常連でしたが、

 

本を読むと賢くなるどころか、いつも先生に怒られていました😇。

 

 

我が家の様になったら困るのですが、どうしたら本好きになったかだけは記録しておこうと思います。

息子が5歳になるまで家にテレビがありませんでした。家では歌のCDや絵本とセットになっているCDをかけ流していました。

 

英語のCDも(なぜ今英語ができないんだろう🤔笑)

 

その時はテレビの動画ではなく、音声と本が娯楽でした。

 

あとは私が絵本好きだったので、絵本ナビで毎月絵本を届けてもらっていました。自分だと選ぶ絵本が偏ってしまうのでプロの選んでくれた本が届くのは毎月の楽しみでした。

 

仕事でイヤなことがあって疲れると、帰りに本屋に寄って癒され、ついでに絵本を買っていました。

 

めっちゃ疲れている日が多かったのか(笑)気がつけば家が絵本だらけになっていました。

 

就寝前の読み聞かせも癒しの時間でした。普段私の言う事を聞かない息子が読み聞かせの時間だけは静かなんですもの(笑)。

 

そのまま私が寝てしまったりもありましたが、ほぼ毎日絵本コーナーから息子が選んだ本を読みました。私が好きな本と息子が好きな本は違うのですが、これは息子の好きな本を優先しました。

 

図書館にもよく行きました。

 

ある日息子が司書さんに「ジャン ケン ポンの本はどこですか?」っていきなり話しかけたのにもびっくりしましたが😅

 

司書さん「あー、海賊のお話かな?」

息子「はい、そうです」

 

それならここよって海賊ポケットシリーズのところに連れて行ってくれたのにも

 

司書さんすごい😍と感激しました✨。

 

息子の変な質問にも答えてくださってありがたかったです🥰あの質問で本を特定出来るのも流石です。全部の本頭に入っているのかなぁ?

 

 

図書館では息子の好きな本を借りる様にしました。

私が好きだった本、リンドグレーンのやかまし村シリーズとか名探偵カッレ君なども紛れ込ませるんですが、まず読みませんでしたね(笑)

 

本は好きなものを好きなだけ読めばいいって思っていたので漫画もたくさん借りました。

息子が面白かった本の説明をしてくれた時は耳を傾けましたが、正しく理解できているか質問したりはしませんでした💦。これをしていれば賢くなったのかなぁ。

 

息子は本でも何でも自分で選ぶのが好きです。中学の時は図書室の本を買いに行く係に立候補したそうです。

 

学校の先生と他の生徒と一緒に大きな本屋さんに行って、20万円分本を買うそうです。3人でガンガン買ったと言っていました。息子は主に理科の本を買ったり当時興味があった戦車の本などを買ったと話していました。

 

(後から先生が最終的に買う本を選別してくれるそうです。そこでは中学生にはふさわしくない性的描写がないかなどをチェックするので、息子が選んだ本は問題なかったみたいです。男の子も買う係で来てくれるといいですねって先生に言っていただけました。)

 

これは楽しい経験だったみたいです。

 

そんな感じで、息子の周りに本を散りばめておいたら本好きになりました。

でも、私も軽い本しか読まないからか、息子も軽い本しか読まないし読解力はZEROゼロー♪です(笑)、

 

しかも本で先生に怒られるし。。。成績にも全く結びついていないのは私の育て方の問題かなぁって反省です😂。

 

 

ブログのネタになるかなぁと

 

「小説とゲームどっちが好き?」と聞いたら

 

 

「ゲームに決まっているじゃん!」

 

と言われてしまいました。

 

 

ここは小説と言って欲しかった(笑)。

 

 

今は流石にゲームは封印しているので、スマホで読む小説が娯楽になっている様です。

 

国語の評論文や英語の長文好きになる方法を知りたいです(笑)。

 

ここまで読んでくださってありがとうございました😊。