こんにちはソムニオです。
受験について調べるほど、大学や学部学科によって受験科目や配点が違う事がわかってきました🧐
息子に合いそう😍な入試配点も、逆に絶対に無理🤪な配点もあります(笑)。大学で勉強するのは息子なので受験校や学部は自分で決めて欲しいですが、求められた時に判断材料の助けとなるような知識は持っていたいと、今回調べたのが筑波大学です。
筑波大の一般入試
学類・専門学群選抜と総合選抜がある
(入試の種類にも総合型選抜とあるのでややこしい。総合型選抜はいわゆるAO入試です。)
☆最初から学びたい学問が決まっていたら学類・専門学群選抜
☆入学後に学問分野を俯瞰してから専門を決めたいなら総合選抜
で受験するのが良さそう!
それぞれの偏差値や倍率を見てみます。
息子の希望している理工学部のデーターです。大学受験案内2023調べ
駿台は合格可能性偏差値 河合はボーダー偏差値です。
☆学類・学問選抜 理工学部
工学システム類
駿台 54
河合 57.5
募集 55人
倍率 2.5倍
合格最低得点 約66%
社会工学類
駿台 51
河合 60
募集 60人
倍率 3.3倍
合格最低得点 約68%
☆総合選抜 総合理系I
駿台 53
河合 57.5
募集 154人
倍率 2.6倍
合格最低得点 約65%
総合選抜も学類選抜も同じテスト。
これだけ見ると倍率も低くて合格最低得点も低い総合理系良さそう!
試験科目を調べていきます。
☆学類・学問選抜工学システム学類と☆総合選抜総合理系1は、科目・配点同じ!
共通テスト5教科7科目 900点
英語200(R160点1.6倍 L40点0.4倍)
国語200
社会100
数ⅠA100
数ⅡB100
化学100
物理100
社会我が家だと倫理か政経か倫政のどれかを選択可能
2次試験 3教科4科目1500点
数学 500点
理科 500点
英語 500点
理科は物理と化学合わせて500点
☆学類・学問選抜 社会工学部
共通テスト5教科7科目 1000点
英語200(R160点1.6倍 L40点0.4倍)
国語200
社会200
数ⅠA100
数ⅡB100
化学100
物理100
社会息子の場合倫理か政経か倫政のどれかを選択可能
2次試験2教科 1000点
数学 500点
英語 500点
感想
リスニングには重きを置いていないんだ。 社会は倫理か政経単独でも受験できるが、他大にも出願できる様に我が家は多分倫政受験。そうすると倫理や政経単独で受験勉強している人の方が有利?
社会工学類は共通テスト社会の配点が200点なのと、2次に理科がないのはキツいな。合格最低得点も高いので試験科目と倍率偏差値だけを考えたら総合選抜理系1が良さそう。
ただ、総合理系選抜1で入学するのはたった3割。
・元から少ない総合選抜で入学した学生が、2年進級時にそれぞれの学群に別れてしまうので新しく友達を作る必要がある。学類専門選抜で入学し既に出来上がっているグループに溶け込めるのか?
・希望する学類に進めなかったらどうなる?
まずはここら辺をオープンキャンパスや進学説明会で聞いてみたいです。
他に入試難易度から北海道大学なども選択肢になってきそう。北大も1年生の時に2年以降の専攻を決めると聞いたことがあります。本当かな? 院進率や就職先はそれぞれどうなんだろう?
比較してみたいです。
もっと早目に本命が決まっていたら、今回で言えば共通テストの英語はリスニングよりリーディングが大事。社会工学類だったら、理科ではなく英語と数学の勉強。など、時間のかけ方が変わってきますね。
理系でも入学後は英語の論文を読むからリーディング大事なのでしょうか、英語が苦手だから大変です💦
ごく一部の方にしか関係なさそうな長文をここまで読んでくださってありがとうございます😊。
そもそも筑波大なんてうちにはレベル高過ぎるような。。。
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